営業
私が勤めていた会社というのは直接お客さんに対して営業するのではなくどちらかというと営業企画とか商品企画とかお客さんに商品を渡す前の仕事をしていました。私がすごく不思議だったのはそのように直接お客さんと関わっていない今いる私たちのような本社の人間の方が営業の末端たちの人たちよりもはるかに力関係が強いということです。お客さんの事を全く知らないのにも関わらずものすごく大きな態度で入れるその雰囲気が私はすごく不思議でした。まるで販売会社のことをただ営業代行を雇っただけといったような雰囲気を感じたこともあります。そのため度々販売会社の人たちと話していると本社の人間はかなりずれたことを話しているようです。お客さんや市場の雰囲気が全く分かっていないので当然といえば当然ですがそのような形に会社を作れるてしまった今の経営者たちは一体どういうつもりなのでしょうか。
